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塾頭紹介・挨拶
VICTORY学院について
勉強をする準備でいちばん大切なものは「決断」です。
勉強すると決断しない限りは何も進みません。
決断することなしに勉強をしていたのならば
「勉強をやらされている」になってしまいます。
これでは学力アップは期待できません。
やる気も出るはずがありません。
子供自身が「勉強をする」と決断することが大切なのです。
つまり【やる気】を引き出す事が出来れば成功した言っても過言ではないです。
たとえば習い事を例にとってみてもそうではないでしょうか?
僕は小4の時、ピアノを習い、小5~小6と軟式野球をやっていました。
ピアノは「やらされていた」、野球は「やると決めてやっていた」
という違いがありました。
そして、ピアノはほとんど上達しませんでした。
「やらされていた」ので習得できず続きませんでした。
(半年で辞めてしまいました)
しかし野球は得意分野になっています。
野球は好きでしたので、少年野球のチームに5年生の時に入りました。
そのチームはとても強かったので、練習も厳しかったです。
泣きながらノックを受けたこともありました。
しかし、「辞めたい」とは思いませんでした。
結局、6年生では一軍と二軍を行ったり来たりしていました。
中学では軟式テニス部に入って野球はしませんでしたが、
高校生の時には学校のソフトボールチームのメンバーに選ばれましたし、
今でもPTAのソフトボール大会に出ています。
「やる」という決断ひとつでこんなにも差が出てくるのです。
勉強にしても同じです。
「やる」という決断があるのとないのとでは効果はまったく違ってくるのです。
そもそもなぜ子供は「勉強する」と決断できないのでしょうか?
その原因は
「勉強は楽しくない」、
「勉強よりも遊んでいるほうが楽しい」
という考えがあるからです。
子供は「勉強はできないよりもできたほうがいい」ということは理解しています。
ただ、そうなるために努力することが嫌なのです。
その証拠に「テストで100点を取りたいか」と聞くと、
ほとんどの子が「取りたい」と言います。
しかし、「100点を取るためには、それだけ勉強量が必要だよ」というと、
「無理」「不可能」「嫌」と言ってきます。
これでは、なかなか成績のアップは期待できません。
決断することの大切さは理解していただけたと思いますが、
決断するのはお子様自身です。
本来は子供たちは「学びたい」「賢くなりたい」という欲求は持っています。
しかし、「勉強」となると、子供にとって嫌なものですから、
よほどのことがない限り子供からは決断ができません。
そこで保護者の方が「お子様に決断をさせる」ということが必要になってくるのです。
VICTORY学院ではお子様だけではなく、
保護者の方へも【やる気】にさせるノウハウを提供させていただく事により、
他塾には一切真似できない本当の【やる気】を楽しく提供させていきます。
VICTORY学院の塾頭紹介
こんにちは、塾頭の山崎です。
「塾頭」なんて偉そうですが、全然偉くもない普通のおじさんです。
性格はどちらかというと「熱血」タイプで、体育会系。
学生時代は硬式テニスに打ち込みました。
学生時代、勉強を忘れて(?)テニスに明け暮れましたので、
今でも中級くらいのレベルだと思います。
ゴルフやボーリングも好きです。
将棋、チェス、囲碁、麻雀も好きです。
塾には将棋や囲碁、チェス等頭を使うゲームがたくさん置いてあります。
オセロ、立体4目ゲームはよく子どもたちの挑戦を受けます。
この教室が「ご家庭」「学校」の次の「居場所」になってくれたらいいな、と考えています。
【名 前】 | 山﨑 啓三 (やまさきけいぞう) |
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【生年月日】 | 昭和40年(1965年)7月30日 獅子座 A型 |
【出身校】 | 早稲田大学政治経済学部政治学科 |
【資 格】 | TOEIC 955点(2006年11月/990点満点)経営学修士(MBA:1997年スイスIMD) |
【性 格】 | 古きを大切にした考え方、熱血漢 |
【趣 味】 |
テニス・ゴルフ・囲碁・スポーツ観戦 生まれて7ヶ月後に渡米、5歳まで米国で過ごし、 小4の時にレバノンに半年、中3~高3までをエジプトで過ごす。 大学2年の時に大学の交換留学制度で米国に1年間留学するなど、 就職するまで通算11年を海外で過ごす。大手都市銀行に就職。 フランス、スイス、ルクセンブルグ、そして英国と6年間は海外で業務にあたる。 そのお陰で英語のみならずフランス語も日常会話くらいなら出来ます!(大分忘れています!!汗) |
将来の日本の為に
大学卒業後、 就職はバブル景気の真っ只中、大手都市銀行を選び、
銀行員時代は国内と海外を行ったり来たりしていました。
文字通り「7−11」(朝7時に会社に行き、夜11時に会社を出る)
生活を送っていました。
当時は「24時間戦えますか?」という
滋養強壮ドリンク『リゲイン』のCMソングが流行語になっていました。
そんな生活を15年続け、「一生、サラリーマンでいいのか?死ぬ時悔いが残らないか?」
と悩むようになりました。
そして、海外で生活する中で、
他国の人々が人生を楽しんでいるのを見て、
自分も「悔いのない人生にしたい」と思い始め、
どうせサラリーマンを辞めるのであれば、
「日本の将来のために仕事がしたい」
と思うようになっていきました。
海外にいると日本の教育に関する悪いニュース、
主にゆとり教育について、をたくさん耳にしました。
自分の子供が日本に帰国した時に大丈夫なのだろうか、
と不安になりました。
帰国後、自分の子供を取り巻く環境を見て、
これはまずい!!
何とかしたいと思うようになりました。
「教育がしっかりしていなければ国は滅びる」と言われます。
「教育は国家百年の計」です。
自分が今まで得た知識・経験を将来の日本を背負っていく子供たちに伝えたいと思い、
塾を立ち上げたのです。
東日本大震災の時には、塾生の保護者に文房具の寄付を募り、
東京武道館に避難してきた子供たちに提供しました。
同時に、学校に通えない子供たちに無料で授業をしました。
平成28年4月、4年間務めた子供の小学校のPTA会長を退任し、
子供たちの教育環境の維持・発展に微力ながら尽くしたいと思い、
平成28年11月に「NPO法人教育底上げ実践会」を立ち上げ、
足立区の通信制高校やフリースクール、
葛飾区の公立小・中学校で英語を教えています。
平成29年4月、子供の小学校の保護者の強い要請を受け、
1年限りの約束でPTA会長に復帰しました。
平成30年4月から塾の体制を変える決断をしました。
平成30年度も葛飾区立の2校から
「引き続き放課後に英語を教えて欲しい」という依頼を受けています。
5月からは文京区の通信制高校からも「英語の補習授業を行ってほしい」との依頼を受け、
補習授業を行っております。
既に葛飾区立の中学校から「来年度も力を貸してほしい」と校長先生から依頼を頂きました。
文京区の通信制高校も同様です。嬉しい限りです。
2020年(平成32年)に向け、地元の子供たちの英語力アップに貢献できればと思っています。