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高校生コース
自分で勉強をする習慣をつけながら、大学受験準備をしっかりとサポートします。
英語の基礎は「文法」と「構文」にあり!!
私が中学2年を終わらせて、父の海外転勤によりインターナショナル・スクールに編入しました。
中2までの文法を終わらせていましたが、「関係代名詞」は習っていませんでした。
学校では英語が分からなくても容赦なく「宿題」はどっさり出ますので、
毎日毎日夜中まで辞書を引き引きこなしていました。
「なんで文の途中に『Who』が来るんだろう?」とか
「なんで『Where』を使っているのに文頭に来ないんだろう?」
とかいうレベルでした。文章を読んでもさっぱり理解できませんでした。
例えば、「He was a kind of person who never told alie.」という文があった時、
私は「彼は種類の人だった。誰がうそをついたことがなかった。」というように訳し、
「はあ???????」と自分で自分の訳に「なんのこっちゃ?さっぱり意味が通じない。」と思っていました。
しばらくして、中学校の英語の参考書を送ってもらい、勉強して初めて「関係代名詞」という文法を知り、
色々な「??????」の文が「!!!!」に変わって行ったのです。
それは本当に霧がなくなって、青空が広がって行く感じとでもいいましょうか。
脳学者茂木先生のいう「あは!」現象に似ている感じなのでしょうか。
とにかく「わかった!!! すっきり!!」という感じでした。
同じようなことが「現在完了」にも言えました。
「構文」を勉強すると益々理解できる範囲が広がりました。
つまり、中学の英語のしっかり勉強しておけば、高校の勉強
、そしてその先にある「大学受験」もうまくいきます。
何事も基礎基本が大事です。
高校で新たに学ぶ文法は「仮定法」や「過去完了」ですが、中学英語が身についていたら難しくないでしょう。
私の英語力もその辺から上達していた気がします。
私自身の経験から、当教室では、まずは「中学英語」の文法事項をしっかりと身につけるように指導します。
その上で高校英語です。
十代の多感なときに、中学校の勉強をやり直す(学び直す)ってことはかっこ悪いということでは決してないんだということ、
そしてそれは大学現役合格の最短の道であることをご理解頂ければと切に思います。
中学レベルの英文法が難関大学の入学試験の問題でも、ごく普通に出題される例です。
(文章全体が難しいのですが、中学レベルの英文法の問題です。上の文が間違っており、●以下の文が正しい文です)
Population increases geometrically, food supplies are onlyarithmetically.
●Population increases geometrically, food supplies do onlyarithmetically.
(上智大)
Developing computer software programs are not an easy job todo.
●Developing computer software programs is not an easy job todo.
(慶応大)
I wonder how long will it be before anyone can fly to themoon.
●I wonder how long it will be before anyone can fly to themoon.
(早稲田大)
“ I can’t understand what the teacher is saying. What theteacher is saying?”
●“ I can’t understand what the teacher is saying. What is theteacher saying?”
(センター試験)
He was caught by a huge wave and drowned, but a lifeguard,seeing him go under, swam out and rescued him.
●He was caught by a huge wave and drowning, but a lifeguard,seeing him go under, swam out and rescued him.
(学習院女子大)
次の目標は大学受験です。センター試験目指して授業を行っていきます。
当教室では①個別指導、②徹底演習指導、があります。
①個別指導
分からないところがあれば、すぐに先生に聞くことができるので安心して勉強ができます。
内申点を上げるために学校の教科書内容を勉強することができますし、
苦手科目を重点的に勉強することもできます。
当塾では、英語・数学だけでなく、その他の教科も受講することができます。
②徹底演習指導
一人ひとりのニーズに合わせて進めていきますので、自分のペースで勉強ができます。
基本的には、全て自力で解決してもらいます。
参考書や辞書などを活用し、疑問点を解消してもらいます。
それでも解消できない場合、映像教材を使って調べてもらいます。
最終的に解決できない場合、質問を受けます。
「やる気」が感じられない場合には、周囲に悪影響を及ぼす可能性がありますので、
帰宅してもらうか、それが続くようであれば、退塾して頂く場合もあります。
予めご了承下さい。
「できないことは恥ずかしいことではありません!!」
「できないままに放っておくことの方が恥ずかしいのです。」
要するに「できるようになればいい」のです。
そのための努力を一緒にしていきましょう!! 是非ともご検討下さい。