塾頭の山崎啓三です。
塾生と話をしている時に
次回のテストの目標点の話をすると
「英語は苦手だから30点かなぁ」
とか
「数学は理解不能で20点だな」
とか
いう人がいますが、
これは自分で自分の限界を
決めているのです。
「20点」とか「30点」と口にすると
一番先にその言葉を聞くのは
「自分」であり、
脳はその点数を潜在意識に刷り込み
脳はその点数を取らせるように
コントロールします。
「思考は現実化」するのです。
人はミスをするものなので
実際は考えている点数よりも
往々にして「低く」なります。
だから、「100点」を目標にする
のであれば、「120点」を取る
つもりの勉強量にする必要が
あるのです。
「目標は高く」持ってほしいですね。