今週木曜日夜、私の携帯電話が震えていました。
マナーモードにしていることをすっかり忘れていて、
慌てて、電話を取りました。
私:「お電話ありがとうございます。Victory学院山崎です。」
男子:「高1の〇〇です。今日の数学ですが、明日、暗記物科目が多いので、お休みします」
私:「定期考査中だもんね。OK、先生に言っておくね」
男子:「それから、英検なんですけど…」
以前、このブログにも書きましたが、都立高に通う高1生で、
既に高校卒業程度の2級を持っていて、今回、大学レベルの準1級を受験したのです。
一緒に一次試験の過去問題集を解いてきました。
毎回の出来も50%行くか行かないかと苦戦していました。
やはり、準1級となると単語が格段に難しくなります。
私からは、単語の意味の推測の仕方を教えていました。
本人も、試験後の火曜日の授業で「全然できませんでした。やはり難しかったです」
と言っていて、次回1月のために、引き続き、過去問をお願いします、
と言っていました。
だから、私は「やはりだめでした」
という言葉が来るのかな、と覚悟していました。
男子:「1次試験、合格していました」
私:「」
私:「やったじゃん!すごいよ」
男子:「ありがとうございます。次回から2次対策をお願いします」
私:「分かった。やろう、やろう」
と言って、電話を切りました。
2次試験は面接ですが、
試験時間は約8分で、
4枚の絵を渡されて、それらの状況などをストーリーで語るのです。
もちろん、英語です。
その後、いくつか質問が来て、英語で答えるのです。
それだけなので、練習すれば大丈夫だと思います。
英検は、何と言っても「一次試験」にパスするのが難しいです。
何とか、合格を勝ち取りたいと思っています。