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無知はコスト

2022/03/30
Victoryブログ
こんにちは。
塾頭の山崎です。

今日も個別指導Victory学院のHPにお立ち寄り
頂き、誠にありがとうございます。

最近、私の前職である銀行の同期が
SNS上などで次々と「役職定年」になったり、
取引先などに「出向・転籍」していっている旨
公表していることを聞くことが多くなりました。

普段、子供たちと接している私は、気持ちは
若いつもりでいます(精神年齢5歳)が、
これらの報に接すると「定年」や「老後」という
ものが否が応でも迫ってきていることを感じます。

そして、どのように「老後」を過ごしたいか、
などについても考えたり、勉強するようになりました。

以前、「無知は損」という意味で、このニュース
レターに書いたことがありますが、最近は
「無知はコスト」と思うようになりました。

今まで全く疑うことをしていなかった「生命保険」
ですが、勉強すればするほど、「無駄なお金を
払っていたかも」ということが分かりました。

例を挙げます。
A子さんとB子さんがいました。
30歳から2人とも1億円の生命保険に入りました。
A子さんは毎月20万円の養老保険に、
B子さんは毎月1万円の定期保険に。

そして59歳で2人とも亡くなりました。


A子さんの遺族は、1億円を受け取りますが、

その中身は自分で積み立てたお金6,960万円

と保険会社からの3,040万円です。

B子さんの遺族は、1億円を受け取りますが、

実質的には保険会社から9,652万円です。

どちらが得したでしょうか?


更に、B子さんは毎月19万円を投資信託などで

積み立て運用していたので、29年間で

積みあがった資産は2億円になったのです。

A子さんもB子さんも行っていることは

「毎月20万円を支払う」と同じですが、

結果は驚くほどの「差」になっています。


B子さんは「生命保険に貯蓄を求めてはいけない

ということを「知っていた」のです。

A子さんは生命保険の販売員の勧めるままに

養老保険に入ってしまっていたのです。

私も生命保険の販売員の勧められるままに

保険に入っていますが、今回勉強して見直しを

検討しようと思っています。


今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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