こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。
年の瀬も押し迫り重大ニュースが発表されています。
様々なメディアで発表されていますが、
今回は入試に出題されそうな話題について書きます。
まずは「ロシアのウクライナ侵攻」があげられます。
今年はやはりこの話題が一番にあげられるでしょう。
この話題については１２月5日のブログでも書きました。
ロシアのプーチン大統領や
ウクライナのゼレンスキー大統領は
顔と名前を一致させるようにしておきましょう。
またロシアとウクライナの位置、両国の関係については
理解しておきましょう。
あとは国連・安全保障理事会の構成や役割、
今回の侵攻による経済の悪化、
核兵器禁止条約について押さえておきましょう。
あと出題が予想されるのは
「成年年齢が１８歳になったこと」です。
近年の１年間の出生数がおよそどれくらいかは
押さえておきましょう。
２０１９年は約８６.５万人、２０２０年は約８４.１万人
２０２１年は約８１.２万人です。
２０２２年は約７７万人と８０万人を割る見込みです。
また一人の女性が生涯に生む子どもの人図の平均値を表す
「合計特殊出生率」という言葉も確認しておきましょう。
今年行われた参議院選挙と合わせて
選挙権や投票率についても押さえておきましょう。
「沖縄復帰５０周年」も押さえておきましょう。
沖縄県知事・玉城デニー氏の顔と名前は
覚えておきましょう。
琉球王国や中継貿易、琉球処分といった歴史用語も
押さえておきましょう。
日米地位協定によるアメリカ基地の問題も
確認しておきましょう。
社会科・経済の問題として「円安と物価の上昇」も
確認しておきましょう。
円安になるとお金の価値が下がることや貿易収支について
資料から読み取る問題の出題が予想されます。
資料の読み取りの勉強もしておきましょう。
「鉄道開業１５０年」に関して押さえておきましょう。
明治維新の鉄道に関する歴史を復習しておきましょう。
また地理と関連づけて新幹線のルートや開業順
各地の産業などについても復習しておきましょう。
前回も書きましたが時事問題は出来事自体を問うことは
ありません。
それに関連づけた問題が出題されます。
普段からこうした問題や出来事について
関心を持たせるような会話をご家庭でしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
