こんにちは
Victory学院講師の山田修です
本日は受験当日の過ごし方について書きます
受験当日は普段通りの力を発揮することが何より大切です
そのためには時間に余裕を持って
早めの行動を心掛けることが必要です
受験当日は試験開始前の3時間前に起きるようにします
人間の脳が働き始めるのは起きてから3時間経過です
試験開始が9時からでしたら6時までには起きましょう
ただしあまり早く起きると二度寝することもありますので
注意が必要です
ご家庭でもお子さまが起きるように見てあげてください
朝食は必ず用意してください
朝食を食べないと頭が働きませんし
食べすぎると満腹感から睡魔に襲われるリスクもあります
消化の良いものを腹八分目で用意してあげてください
いつも通りのメニューを用意すればいいですが
少し糖質の多い朝食にすれば
試験中にエネルギーをたくさん使っても疲れにくいです
昼食が必要な場合お弁当の用意も必要です
お弁当も消化の良いものを腹八分目の量で作ってください
もし途中で購入させる場合は
家の近くで購入するようアドバイスしてあげてください
受験会場の近くだと売り切れていることがあります
受験会場への出発は時間に余裕を持って出発します
試験開始前の30分前には会場に到着するように
お子さまを送り出しください
受験会場ではトイレが混雑することが見込まれるので
出発する前に済ませておくようお子さまに言ってください
受験中に行かずに済むようにしておけば
試験に集中できます
受験するのはお子さまです
親は何もできません
できるのは試験で100%の実力が発揮できるように
お子さまを受験に送り出すとき一声かけることです
「頑張ってきた自分を信じて力を出し切っておいで」
と笑顔で送り出してあげましょう
親が「大丈夫?」と心配する様子を見せると
子どもも不安になってしまいます
親の笑顔で子どもを安心させてください
受験から帰ってきたお子さまには「おかえり」と
笑顔で迎えてください
「できた?できなかった?」ということは聞かないように
しましょう
これまで頑張ってきたことを褒めてあげてください
受験前日と当日の親の行動によって
受験本番のお子さまの出来が左右されることがあります
お子さまを合格へと導くためにも
安心して勉強できるよう環境を整えあげてください
最後までお読みいただきありがとうございます