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ビリギャルのインタビュー

2020/07/08
Victoryブログ

こんにちは。

塾頭山崎です。

2020年1月8日付日経電子版に

『ビリギャルもう1回勉強するよ』

という企画がありました。

その中で、ビリギャルこと小林さやかさんが

「なぜ大学受験であれだけ英語を勉強していたのに

話せないのだろう」という疑問を持ちました。

大学受験の時に必死に勉強したさやかさんは

高校2年生の時の英語の偏差値が「28」でした。

そこから1年半「慶応大学合格」を目標に掲げ、

必死に勉強して、英語の偏差値を「72」まで

上げて、無事、合格しました。

しかし、大学での4年間、勉強しなくなり、

2019年4月から大学院へ進学。

ここで素朴に

「なぜあれだけ受験で英語の勉強をしたのに

話せないのだろう」と思ったとの事です。

その企画の時の対談相手だった

プログリットの岡田社長から

以下のような「答え」ももらいました。

「英語を話すようになるためには

別の訓練が必要」

さやかさんは驚きました。

「なんか損した気分」と。

しかし、岡田社長は言いました。

「受験勉強は基礎体力」

「受験で覚えた単語や文法は話すのに必要」

それを聞いて、さやかさんは

「受験勉強は無駄ではなかった」と安心しました。

岡田社長は続けて言いました。

「英会話は中学3年間のことがきちんとできていれば

大丈夫」と。

(これは、私が常々言っていることと合致します)

岡田社長とさやかさんは「留学」の話をしました。

岡田社長は、大学時代に米国に1年間留学して、

卒業後、外資系コンサルのマッキンゼーに入社したそうです。

岡田社長は、「留学中の一年間は日本語を話さない」と

決めていたそうです。

「留学をしても、努力をせずにただ過ごすだけでは

英語力はそんなに上がらない」と同氏。

マッキンゼーでの経験が、プログリット起業の原点だそうです。

さやかさんから「日常会話ができるようになりたい」と言われ、

岡田社長は「ビジネス英語よりも日常会話の方が難しい」と。

さやかさんは驚きました。逆だと思っていたようです。

実際には、「どんな話題になるか分からない」

日常会話の方が圧倒的に難しいと岡田社長。

「ビジネス英語は専門用語はあるにしても、専門領域の話をするので

会話の内容が想像できるので、こちらの方が簡単」と。

さやかさんから岡田社長に「勉強方法」について質問をしました。

「どういう風にモティベーションを維持すればいいのでしょうか」

という質問に、岡田社長は、

「目標設定」

「成長の見える化」

「仲間作り」

を提案していました。

そして、「一番効果的な勉強方法」について、岡田社長は、

英語の本の「読書」と「音読」

を勧めていました。

「簡単な本でいいので、読んでいく」

「そして、100万語の英語を読む」

そして、それらを「音読」することによって、

「英語をそのまま理解できるようになる」

ということでした。

リスニングのトレーニングには

米国の国営放送「Voice Of America」を聴くこと。

そして、YouTubeの「TEDトーク」の講演を聴くこと。

それらが聞き取れるようになったら、

映画やドラマにトライ、と。

さやかさんは最後に

「勉強をし続けることは大切ですね」

「最終学歴」よりも「最終学習歴」を更新し続ける

と言っていました。

本当にその通りですよね。

当塾でも英語の「読み聞かせ」コースがあります。

当塾にはビギナーレベルから上級者レベルまで

様々なレベルのCDつきの英語の本があります。

このコースでは、英文をCDを聴きながら読書をします。

読み終わった後、再度CDを聴きながら、音読します。

それをすることよって、英語のイントネーションが

分かるようになります。

体験授業もできますので、ぜひともお試しください

100万語読破を目指して

英語の多聴多読に興味のある方はこちら。