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自己効力感を上げる

2021/07/23
Victoryブログ
こんにちは。
塾頭山崎です。

いつも本ブログをお読みいただきありがとうございます。

今回は「自己効力感」についてです。

「自己効力感」は英語で「self-efficacy」といいます。

Wikipediaを見ると、

自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、
自分の可能性を認知していること」

と書かれています。

簡単に言いますと、

「自分でもいけそうだ」

と思う感覚です。



この「やれるでしょ♪」

という感覚はまさに自己効力感が高い状態ですよね。

この状態になっていれば

「やる気」になる状態です。

勉強を子どもにさせるためには

いかにこの「やれるでしょ♪」

の状態にさせてあげられるかにかかっていると

言っても過言ではないでしょう。


この状態になれば、子どもは

「やりたい(want to)」

状態になります。


私たち大人はいかにこの状態に持っていけるか

重要であるということを認識しておきたいです。


「やらなければならない(have to)」

では、義務感があるので「苦痛(pain)」が

伴います。

これでは「やる気」は出ません。


人間は「苦痛」を避けようとしてしまいますよね。





この状態に持っていけば子どもたちは勉強するでしょう。

では、この状態に持っていくために必要なことは何でしょうか。


自己効力感を上げるためには

① 自ら成功体験を積む。

② 人が成功する姿を見る。

③ 言葉による応援支援

が挙げられます。


①は、自分でテストでいい点数を取ればいいですよね。

それがすぐにできない場合、簡単な問題からでいいので

できる問題をたくさん解き、「自信」をつけていくことも「あり」です。

②は、友達がいい点数を取っている姿を見たら、

「あいつ(あの人)ができるなら、俺(私)も」

と思えると思います。

③は、保護者様からの声掛けです。

「あなたならできる」

「あなたを信じている!」

「あなたが頑張っている姿を見るのが好き」

などなど。



と子どもが思えるような環境作り、声掛けが

大切です。


今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。