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「目標」と「目的」

2022/04/19
Victoryブログ

はじめまして。

Victory学院で講師を勤めます山田修と申ます。

よろしくお願いします。

 

さて、みなさまはお子さまを塾で学ばせるのは

何故だとお考えでしょうか。

多くの方が中学・高校・大学受験を見据えて、

お子さまが第一志望校に合格するためだと

回答なさるのではないでしょうか。

では、何故お子さまが第一志望校に合格される

ことを望まれるのでしょうか。

「我が子の将来のために、より良い教育を受けさせたいから」と回答のなさるのではないでしょうか。

では、より良い教育を受けることのできる学校とは、どのような学校でしょうか。

「我が子により良い人生を送って欲しい。

そのためには大学進学率の高い学校、一流企業への就職率が高い大学が良い学校だ」とお考えではないですか。

我が子のことを思えば、その様な学校に進学すれば将来安泰だ、それが子どものためなんだ、そのために塾に行って成績を上げて欲しい、とお考えになるのは当然だと思います。

しかし

「期待したほど頑張ってくれない。成績も伸び悩んでいる。」

と悩まれている保護者さまも多いのではないでしょうか。

子どもにとって勉強は基本的にはストレスです。

やらずに済むのであれば避けたいものです。

「今頑張っておけば将来安泰だから勉強しなさい」

といわれても、YouTuberになってガンガン稼いで

3億円の豪邸をポンと買った、なんて話を聞くと

「大学なんていかなくてもYouTuberになって

楽しく暮らせるのだ」ということのほうがリアルに感じられます。

そのような子どもたちに対して、

どうすれば勉強の意識付けを持たせることができるでしょうか。

それには「目的」を意識させることが大切だと思います。

「何のためにその学校に進学したいのか?

を親子で考え、話しあってください。

中学受験や高校受験の段階では明確な目的がない

子どもの方が多いです。

しかし親子で一緒に考えることで、

受験する意味が子どもに明確になります。

小学生だと「親の期待に応えたい」が受験の目的

になっていたりします。

その時保護者さまが

「あの学校は偏差値が高いから」といった理由で

受験を我が子に勧めれば、その子にとって受験は

重荷にしか感じられなくなったりもします。

「将来〜になりたい。そのために受験したい」

と子どもが自分で考えられるようになれば、

「勉強しなきゃ」とモチベーションも上がっていきます。

そのためのアドバイスをお父さま、お母さまがなさってください。

第一志望校に合格することはあくまで「目標」です。

合格した後は次の目標が待っています。

「目標」をつぎつぎと達成し、最終的な「目的」に達することができるよう、私たちVictory学院が全力でサポートして参ります。


今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。