こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。
今日から6月に入り、梅雨のじめじめした日が
続きます。
「なんだかやる気が出ない」
と勉強のやる気も落ち気味となります。
また疲れも溜まりやすく体調も崩しやすい時期です。
一方学校では修学旅行や運動会、定期テストなど
さまざまな行事が行われる、忙しい月でもあります。
その6月をどのように過ごせばいいのでしょうか。
この時期になると頭痛や体がだるくなる体調不良と
なることが多くなります。
梅雨時は天気が崩れやすく、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わります。
さらに、雨の日の涼しい気温と蒸し暑さの両方を
感じやすく、寒暖差が生じる時期でもあります。
こうした気圧の変動や寒暖差といった外的要因が
ストレスとなって、心身に影響を与えます。
また6月は学校行事が多く、祝日もないため休みが少ないです。
そのため疲れを溜め込みやすい時期でもあります。
この時期の体調不良を避けるためには
・規則正しい生活
・心身を休める
の2点が大切です。
お子さまは毎日同じ時間に就寝・起床してますか?
遅くまでゲームをしたりして朝もギリギリまで
寝てはいませんか?
また、休日はいつもより遅い時間まで寝ていたり
していませんか?
規則正しい生活を送るには、
睡眠のリズムを安定させることが大切です。
睡眠のリズムが崩れると生活リズムも崩れます。
生活リズムが崩れると勉強に力が注げません。
毎日決まった時間に就寝・起床するよう
ご家庭でも注意してあげて下さい。
「心身を休める」ということでは、
お子さまの様子をよく見てあげてください。
自分でしんどいと言える子どもばかりでは
ありません。
疲れているのに自覚できず、
「もっと頑張りたい」
と無理していることもあります。
無理しないように周りの大人が見守りたいです。
新型コロナウイルス感染のリスクは
まだまだ高いです。
マスクの着用や手洗いの徹底など
これまで行ってきた予防対策を引き続き行うこと
も大切です。
お子さまが勉強をするうえで体調管理は重要です。
梅雨の時期、体調に気をつけてお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございます。