こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。
「子どもの集中力が低下しているようだ」
「なんだか元気がないみたい」
最近お子さまの様子がおかしいと感じたことが
ありませんか?
それはストレスが原因かもしれません。
お子さまのストレスを放っておくと
体調が悪くなるだけではありません。
怒りっぽくなったり感情の起伏が上げしくなるなど
行動に変化が現れます。
また考え方が後ろ向きになったり投げやりになるなどネガティブになったりもします。
本日はストレスについてお話しします。
お子さまはさまざまなストレスにさらされています。
・成績が思うように上がらない
・睡眠不足
・生活習慣の乱れ
・勉強する理由がわからなくなった
・周りと比べてしまう
・運動不足
さまざまな原因でストレスをため込むと
体調や行動に変化が現れます。
ちょっとしたことでイライラしたり、
集中力が低下してモチベーションが上がらず
勉強が進まないという悪循環に陥ってしまいます。
そんなときはストレスを発散させましょう。
すぐにできる方法をいくつか紹介いたします。
① 思いをノートにかく
② 無理せず寝る
③ 腹式呼吸でリラックス状態を作り出す
④ 飲み物でホッと一息
⑤ 有酸素運動をする
いずれも勉強のことを忘れ、頭を切り替えることで
ストレスのない状態を作り出そうというものです。
保護者の皆さまがお子さまに対してできることは、
お子さまを信じて見守ることです。
親がお子さまに代わって勉強したり受験することは
できません。
お子さま本人がやるしかないのです。
本人がストレスを感じずに勉強に集中するために、
親ができることはどのようなことでしょうか。
① 学習環境を整える
② 食事や生活リズムなどのサポートをする
③ 家族みんなが健康でいる
④ 話を聞いてあげる
⑤ 親が明るくポジティブでいる
などです。
お子さまがストレスを感じるのは、
一生懸命勉強に取り組んでいるからです。
お子さまがストレスを感じているようであれば、
一生懸命勉強しているとポジティブに捉え、
お子さまを応援してください。
最後までお読みいただきありがとうございます。