こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。
2022年も半年を過ぎました。
月日が過ぎていくのは早いですね。
今月の後半からは夏休みに入ります。
ご家庭で予定が色々とおありだと思いますが、
お子さまにとっては学校が休みに入る期間です。
お子さまが勉強をどのようにすすめるかの予定も
立てなければなりません。
夏休み中の勉強の仕方の一つに夏期講習があります。
お子さまがおられるご家庭には夏期講習の案内が
さまざまな塾や予備校から届いていると思います。
どのように選べば良いのでしょうか。
まずは夏期講習に通う目的を明確にしなければ
なりません。
「受験勉強のために」
「学校の授業対策がしたい」
目的はおよそこの2つのいずれかになります。
受験生にとって夏休みは勝負をかける時期です。
1日たりとも無駄にはできません。
夏期講習を受ける際に塾選びを間違えれば
夏期講習を受ける効果も上がらず、
時間の無駄になってしまいます。
塾には集団指導と個別指導の2つの形式があります。
集団指導塾では夏期講習のカリキュラムは事前に
組まれていて、それに沿って学習することになります。
基礎学力が定着していて、講習の課題を家で取り組む
ことができるお子さまであれば問題ありません。
しかし基礎学力が足りていなかったり家庭学習の習慣が
ないお子さまだと、授業についていけなくなります。
授業の内容がわからないままでは効果は上がりません。
集団指導塾の夏期講習に申し込まれる場合は、
お子さまのレベルに合った授業内容か、
授業のフォローや質問に対して対応してくれるのか、
などを確認することが大切です。
個別指導塾では、お子さまの学力レベルや志望校に
応じて個々にカリキュラムを組みます。
ですので、個別指導塾に申し込まれる場合は
お子さまの学力レベルや志望校を明確したうえで、
苦手克服を重点的に勉強するのか、
志望校対策に絞って勉強するのか、
など授業内容を塾としっかりと
話し合ってください。
学校の授業対策が目的であれば、
地域に密着した塾がおすすめです。
地域に密着した塾は、地域の学校の授業や
定期テストに合った内容で指導を進めています。
新1年生は1学期の復習に重点をおいたカリキュラム
で授業を進める塾を選択するのが良いでしょう。
また苦手分野をしっかりと勉強したいのであれば
個別指導塾がおすすめです。
夏期講習を受講すれば
自動的に学力が上がるわけではありません。
講習で出された課題やその日の授業内容の復習を
家庭で行うことで、学習効果はより上がります。
特に1年•2年生は部活動もあります。
部活動と夏期講習、学校の宿題、家族行事など
色々とやることがありますが、
「優先順位」を考えるいい機会になります。
どうしたら「時間を有効活用できるのか」を
考えさせるように保護者様からの声掛けを
お願い致します。
「勉強しなさい!」
「宿題はやったの?」
ではない声掛けをお願い致します。
そして、
夏休みが学習面で実りあるものにするためにも、
お子さまに合った夏期講習で勉強をしてください。
Victory学院では現在夏期講習の申し込みを
受け付けています。
ぜひとも受講をご検討ください。
疑問、質問がございましたら
いつでもお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。