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中高生の夏休みの過ごし方

2022/07/14
Victoryブログ

こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。

昨日に引続き本日は中学・高校生の夏休みの
過ごし方について書きます。

中学・高校1年生のお子さまは小学校・中学校から
内容がぐんと難しくなった勉強になり、苦労した子も
多かったのではないでしょうか。

ですので、まずは1学期の復習を行いましょう。
定期テストで点数が低かった科目や項目を中心に
取り組みましょう。


復習には学校で使っているワークで十分です。
もちろん、成績の良かった子や物足りない子は
より難度の高い問題集に取り組んでもいいでしょう。

場合によっては小学校や中学校に遡って
やり直すこともあるかもしれません。

ですが、それは恥ずかしいことではありません。
わからないことをわからないまま放っておけば
後で苦しい目に遭うことになります。

もしお子さまが落ち込んでいるようであれば、
やり直すことはちっとも恥ずかしいことではない
ということを伝えてください。

中学・高校2年生のお子さまは、受験を意識して
勉強に取り組みましょう。

夏休み期間はオープンスクール(キャンパス)
学校説明会が数多く開催されます。

1
・2年生でも参加できる説明会もありますので、
自分が行きたい学校や気になる学校はできるだけ
親子で参加しましょう。

なお参加に際して予約が必要な学校や
3年生のみを対象とする場合もありますので、
事前に確認してください。

(5
30日のブログで学校説明会について書いて
いますので、そちらもご覧ください。)

勉強については国語、数学、英語の3教科は
毎日必ず行いましょう。

1
学期の復習だけでなく、できれば1年生からの内容を
復習することが望ましいです。

国数英の基礎基本に不安がある子は

国語=漢字、数学=計算、英語=英単語・熟語
に徹底的に取り組むことをお勧めします。

中学・高校3年生は受験勉強があります。
どうしても外せない予定以外は受験勉強優先で
計画を立てましょう。

夏休みは受験対策問題集に取り組みましょう。
志望校のレベルに応じた難度の問題集を1冊用意しましょう。

夏休み中に1回はやり切る計画を立てましょう。
やり切った後ももう一度やり直しましょう。

繰り返し解くことで知識が定着していきます。
あれもこれもと買ってしまいがちですが、
これまで受験勉強をしてこなかった子は、
復習を徹底的にやる必要があります。

ですがそういう子は勉強する習慣がついていないと思います。

勉強の仕方がわからない子は塾の夏期講習を
受講することも一つの方法です。

是非ご検討ください。

子どもが勉強するには体力が必要です。
暑い日が続くと体調も崩しがちです。

また部活動で疲れて帰宅した後の勉強が
できなくなることもあります。

保護者の方はお子さまの体調に気をつけて
勉強する環境を整えてあげてください。

お子さまの勉強のことで相談がありましたら
Victory学院まで何なりとお問合せください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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