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我が子は反抗期

2022/08/31
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

お子さまがイライラしている様子はないでしょうか。

 

小学校高学年にもなると反抗期を迎え、

何かと親に反抗的な態度を取るようになります。

 

この時期だと暑さに加えて新学期を迎え、

勉強や友達関係のことで不安に感じて

つい親に当たったりすることもあるでしょう。

 

子どもは不安に思ったりイライラしていることろに

親から「早く勉強しなさい」「すぐにゲームをやめろ」

などと言われたりしたら、余計にイライラしてします。

 

これが思春期だ、反抗期というものだな、

頭の中では理解はできます。

 

自分のことを思い出しても

親に反抗的な態度を取ったりしていました。

(お父さん、お母さん、ごめんなさい。)

 

一つ屋根の下で親子が喧嘩をしていれば、

お互いに嫌な気分になります。

エスカレートすると何年も口を利かないということも

あります。

 

そうならないために、お子さまの過ごし方や

保護者の対応について考えてみます。

 

寝不足はイライラの原因となります。

寝不足になると精神的なストレスだけでなく、

肉体的にも疲労を覚えます。

そうなると勉強も進まず余計にイライラして

親に当たってしまう、という負のループに入ります。

学校も始まりますので、早寝早起きを心掛けてください。

 

整理整頓も大切です。

勉強を始めようとしたときにテキストやノートなど

必要なものが見つからなければ、

そのことでストレスを感じてイライラしてしまいます。

そうならないようにお子さまの身の回りの整理整頓を

促してください。

 

子どもの語彙力も親子喧嘩の原因となります。

例えば親から何か言われたときに本当は

「自分で考えたいから今はそっとしておいてほしい」

と言いたいところを、語彙力が足りなくて

「うざい」「ほっといてくれ」と言ってしまいます。

それに対して親も「何言ってるの!」と反応すれば

親子喧嘩になってしまいます。

 

反抗期は誰もが通る道です。

親だからこそ何を言っても許してもらえるという

甘えの気持ちもあります。

反抗的な言葉や態度にはスルーがいいと思います。

ですが我が子のことは見捨てていないよ、

大切に思っているよ、ということは伝え続けましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。