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効果的な復習の仕方

2022/11/25
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

昨日このブログで適切なタイミングで復習をすることで

勉強はより効果的に行うことができると書きました。

テスト前になって慌てて勉強しなくてもいいように、

復習をすることは大事です。

その日のうちに復習をしておくことで、勉強したことが

定着します。

 

今日は効果的な復習の仕方について書きます。

 

復習は「授業の当日」と「週末の土・日曜日」の

2回行いましょう。

 

中学・高校生だと数学と英語は毎日授業があるでしょう。

ですので数学と英語は毎日復習を行います。

 

授業の当日はどちらの教科もまずは宿題をしましょう。

そのうえでノートを見直し授業の内容を思い出します。

塾へ行くなどで時間がないときもここまではしましょう。

たったこれだけのことでも復習の効果はあります。

 

時間があれば数学は習った問題をもう一度解き直します。

英語は授業で習った教科書の本文を音読し、

日本語訳をしましょう。

 

週末の土・日曜日は学校で配布されているワークを

授業で進んだところまで進めておきましょう。

テスト前に慌ててやる子どもは先にやっておきましょう。

そうすればテスト前はテスト勉強に集中できます。

 

国語、理科、社会も復習は必要です。

授業の当日には教科書を読んでおきましょう。

できれば音読をします。

音読をすることで記憶はより定着します。

週末はやはり学校ワークに取り組みましょう。

 

小学生も国語と算数は復習をしましょう。

国語は授業があった教科書の文を音読しましょう。

算数は授業があった日にノートの見直しと

習った問題の解き直しをしましょう。

小学生だと教科書の音読や算数の見直し、解き直しを

1人ですることは難しいかもしれません。

そのときは親御さんが一緒に行ってください。

 

復習で何をすればいいかを決めたら、

スケジュールを決めます。

「○時から1時間は復習する」

「週末は△時から2時間学校ワークに取り組む」

具体的に時間を決めてそのとおりに行動しましょう。

大切なのは継続することです。

 

復習の目的は「授業で習ったことの定着」です。

「やりっぱなし」ではなく

たとえ10分でも当日、週末、1ヶ月後と

繰り返し復習することで勉強したことが定着します。

 

お子さまが勉強をしない

してもなかなか成績が上がらない

そのような場合は親の皆さまが

復習できる環境を整えあげてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。