こんにちは
Victory学院講師の山田修です
いくら勉強をしてもなかなか成績が上がらないとき
お子さまは落ち込みますよね
そんなときは『蒔かぬ種は生えぬ』という言葉を
思い出してください
これは「原因のないところに結果はない
準備や努力を何もせずに良い結果が得られるわけがない」
ということわざです
種を蒔かなければ芽も出ませんし花も咲きません
良い結果を得たいときは
そのために必要な努力をしなければいけません
何もしないで結果だけを期待しても
天才でもない限り結果は出ません
何事にも原因があって結果が生まれます
ですが種をまいてもすぐに芽が出るわけではありません
じっくりと時間をかけて水をやり肥料を与え
まぶしい日光の下でゆっくりと育ちます
ときには雨風にさらされたり
雨の降らない日照りが続くこともあるでしょう
勉強も一緒です
なかなか結果が出ないときも勉強をし続ける
強い意志が必要です
漢字や英単語を覚える
計算問題を解く
そういう毎日の勉強を続けることが
テストで高得点を取り成績を上げ
受験に合格するという結果を得ることができます
ではこの「種」を蒔くのは誰でしょうか
それは子ども本人です
テストを受けたり受験をする子ども本人が
種を蒔かなければなりません
種を蒔けばいつか芽は出ます
ですが水や肥料が足りなかったり
日光があまり当たらない場所であれば
立派な花を咲かせることはできません
巻いた種から芽が出て立派な花を咲かせるためには
子ども本人の努力が必要であることはもちろんですが
同時に周りのサポートも必要です
水をやり肥料を与えてより大きな花を咲かせるためには
家族の支えが必要です
また花にもいろいろな花があります
ひまわりやバラのように人目を引く大きな花もあれば
道端に目立たずひっそりと咲く花もあります
咲く時期や場所も違います
ですので種を蒔くのに適した時期があります
必要な水の量や肥料の種類も違います
子ども一人一人に合ったサポートをすることによって
その子にあった結果を出すことができます
子どもの様子をよく見て時期を過たずにサポートして
立派な花を咲かせるように
皆さまだけでなく私どもも支援していきたいと思います
最後までお読みいただきありがとうございます
