こんにちは
Victory学院講師の山田修です
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で
日本代表が優勝しました
二刀流・大谷翔平や代表初の日系侍ラーズ・ヌートバー
らのMLB組の大活躍に加えて
「令和の怪物」佐々木朗希や「村神様」村上宗隆らも
結果を残し
「歴代最強」と呼ばれたチームにふさわしい戦いで
3大会ぶりとなる世界一に輝きました
大会の最優秀選手(MVP)に大谷翔平選手が選ばれました
大谷選手が高校生の時に作成した「人生設計シート」には
27歳の欄に「WBC MVP」と書き込みました
そして28歳となった大谷選手はその通りに受賞しました
「目標を持つことは大事だと思います。僕がどのような
選手になるのかというのは、自分で決めること。(中略)
チームの柱として頑張っている自分を想像するのは、
すごく大事なことかなと思います」
(『文藝春秋』2013年10月号より)
目標を持つことは夢を実現するために必要なものです
大谷選手は高校1年生の時に「目標達成シート」を
作成してます
その目標は「8球団からドラフト1位で指名される」です
このように目標は「指名されたい」ではなく
「指名される」と言い切っています
そして実現するための努力を積み重ねています
皆さまもお子さまが志望校を決めるときに
「○○校に合格したい」ではなく
「○○校に合格する!」と言い切るよう
アドバイスしてあげてください
また大谷選手は「8球団からドラフト1位で指名される」
という目標を実現するための行動目標として
「メンタル」「スピード」「キレ」「体づくり」など
8つのテーマを設けています
目標を持つことは誰でもできますが
それを実現するためには行動が伴わなければいけません
子どもは志望校に合格するために受験勉強という行動を
起こしますが
具体的な勉強の進め方を定めなければいけません
志望校合格という最終目標に向けて
短期・中期・長期の具体的な目標を定めることで
より効果的に受験勉強を進めることができます
お子さまの受験勉強があまり進んでいないようであれば
お子さまと一緒に勉強の計画を立ててください
誰もが大谷選手みたいになれるわけではありません
ですがそれぞれが目標を定め実現することはできます
そのための努力を積み重ねることができるよう
皆さまは環境を整え
お子さまをサポートしてあげてください
最後までお読みいただきありがとうございます