こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。
今年のゴールデンウィーク(GW)は
明日29日「昭和の日」から始まり、
5月1・2日の平日をはさみ、5月7日までです。
子どもにとっては友だちと遊んだり、
家族でお出かけしたりと楽しい計画があると思います。
ですが、中・高校生には部活動がある子どももいます。
またGW明けには定期考査があります。
特にこの4月から中学1年生になった子どもにとっては
初めての定期考査になります。
部活にテストに遊びにとやることが多くて、
何から始めたらいいのか分からない中学1年生も
多いと思います。
GW中に必ず取り組みたいこととして、
学校で配布されているワークがあります。
この期間に授業で進んでいる範囲までは
終わらせておきましょう。
数学や英語だけでなく
国語・理科・社会もやっておきましょう。
多くの学校では、
テスト前にワークを提出する課題が出されると思います。
それも、ただ単に解答を書くだけでなく、
なぜその解答になるのかを理解できるよう、
解き方をマスターできるまで取り組むのがいいでしょう。
問題が難しいと感じるようであれば、
連休後に学校や塾の先生に聞くなどして
テスト前にはわからないことをなくすよう、
お子さまに話しておくことが大切です。
保護者の方にお願いしたいことは、
お子さまとスケジュールを共有することです。
「◯時から△時まで」「どの科目」を勉強をするのかを
家族で共有しておけば、
「いつになったら勉強するの!」ではなく
「◯時になったから□□の勉強を始めましょう」
と具体的に声かけを行なうことができます。
学校によってはGW中に課題が出されるかと思います。
その場合は必ずやっておきましょう。
学校の成績はテストの点数だけでなく、
課題の提出状況でもつけられます。
期限を守って必ず提出しましょう。
連休中は部活が通常より長い時間行なうことが
多いと思います。
疲れて帰ってくることもありますが、
夕食後1時間は机に向かうよう働きかけましょう。
短い時間でも毎日勉強を継続させることが大切です。
連休中全く勉強しなければ、
学校が再開したときに勉強をしても疲れてしまいます。
勉強と部活だけの連休では子どもも疲れます。
1日くらいは部活のない日もあると思いますので、
リフレッシュも忘れないでください。
息抜きのないまま勉強を続けても効率的ではありません。
メリハリをつけた時間を持てるよう
保護者の皆さまもコミュニケーションをとりつつ
見守っていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。