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何のために

2021/09/27
Victoryブログ
こんにちは。
塾頭山崎です。


今日も弊教室のホームページにお立ち寄り頂き、
誠にありがとうございます。

コーチングを勉強していますと

「何のために?」

という質問が何度も何度も出て来ます。


それほどこの質問は重要なのです。


保護者様がお子様に向けてよく言う言葉が

「勉強しなさい!」

ですが、


今までお子様と「何のために勉強するのか」
についてお話されたことはありますか。


「勉強する」という行為は

「手段」

であって

「目的」

ではないですよね。


ここのところをはき違えていますと、

よくある失敗の

「手段が目的化してしまう」ことになります。


「何のために勉強するの?」

     ↓

「いい点数取るため」

     ↓

「何のためにいい点数取るの?」

     ↓

「いい成績を取るため」

     ↓

「何のためにいい成績を取るの?」

     ↓

「いい高校に入るため」

     ↓

「何のためにいい高校に入るの?」

     ↓

「いい大学に入るため」

     ↓

「何のためにいい大学に入るの?」

     ↓

「いい会社に入るため」

     ↓

「何のためにいい会社に入るの?」

     ↓

「安定した生活を送るため」

     ↓

「何のために安定した生活を送るの?」
 
     ↓

   「・・・」

などなど「なぜ?」とか「何のために?」

を繰り返し質問していくとどう感じますか?


ひと昔前までは、今私が↑に書いたような
問答がまかり通っていたように思いますが、
今はどうでしょうか?


バブルがはじけて以来、所謂私たち大人世代が
「一流」と感じていた会社がたくさん苦境に
陥っていますし、なくなってしまったものも。

「シャープ」「東芝」「三洋電機」「日本ビクター」
「日本コロムビア」「日本興行銀行」などなど
挙げていったらきりがありません。

このように考えていくと

「一寸先は闇」

ですよね。


それでは、「勉強をしなくてもいいのでは?」
と言われるかもしれません。


極論を言いますと、

「その通りです」


その人が勉強をしないで、そのまま大人になって
「幸せになる」ことができれば、
「勉強などしなくていい」のです。


この「幸せになる」ことが「キーワード」です。

私たちは「不幸」になるために生まれてきていない
はずですよね。それに賛同しない人はいないと
思います。


では、「どうやったら幸せになれるのでしょうか?」

今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。