「もっと勉強しておけばよかった」
定期考査を終えた中3生の声です。
私たち、Victory学院は塾生たちに、
「勉強しろ!」
と厳しくは言いません。
勉強をするもしないも
「本人」が決めることです。
私たちは、
「勉強した方がいいんじゃない?」
とは言います。
勉強することによって
その後、どうなる可能性が高くなるか、
など話をします。
本人が何を目指したいのか、
本人が何をしたいのか、
など色々な話を聞きます。
その上で助言をします。
その中3生は今回の定期考査で
5教科で300点超を達成しました。
彼女にとって初めてだったようです。
前回の定期考査から30点アップ。
しかし、本人は前回ほど勉強しなかったようで、
それでも点数がアップしたことに気分をよくし、
「もっと勉強しておけばよかった」
と言ったのです。
その中3生の友達が通っている塾では
相当「勉強しろ」圧が強いらしく、
うちの塾では、そのような「圧」がないため、
「友達の塾に行っていたら、潰されていた」
と感じ、
「この塾(Victory学院)で良かった」
と思ったそうです。
もう一人中2生、
彼には、
「学年10位に入れるポテンシャルがあると思う」
と言ってきましたが、
なかなか信じてもらえず、
部活を熱心にやっています。
その彼も
今回は前回の定期考査から
5教科50点以上アップしました。
私に
「50点アップしたよ。やばくね?」
と言ってきましたが、
私は「全然」と言っています。
「もっと上に行ける」と。
前回の定期考査での順位から
大幅アップし、学年30位くらいになるのでは、
と期待しているようです。
その彼も次回の定期考査で
「学年15位に入る」
と私に宣言しました。
何でも学年3位の友達に
「いつから勉強した?」と聞いて、
「1か月前から」と言われて
愕然としたそうです。
その話を私にしてきたので、
「ずっとそう言ってきたでしょ、君に」
と伝えました。
「やっと学年上位に入るにはどうしなければいけないのか」
がイメージ出来てきたようで、
少しは心を入れ替え始めたようです。
次回の定期考査が楽しみです。