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「それは不正です」って???(続編)

2019/09/19
Victoryブログ

先週、塾生が先生から宿題提出課題について、不正を咎められた件について、

塾生が昨日、授業を受けに来たので、聞いてみました。

私:「結局、数学の先生は謝ってくれたの?」

塾生:「ううん、謝るんではなくって、「みんなの前で言ったよね、切ったりしたらダメだって」て言われた」

私:「そうだったんだ。でも、提出した課題はきちんと評価するってことにはなったんでしょ」

塾生:「それはなった」

私:「それは良かったね」

塾生:「でも聞いて。切ったノートの裏に「不正です」って書いてあるのを周囲の友達に見せたら、みんな「ひどいね」って言ってたの」

私:「うん」

塾生:「もし、先生が「切ったらダメ」って言っていたことを覚えていたら、みんな「先生が言っていたじゃん」っていうはずだよね」

私:「確かに」

塾生:「それを言わなかったってことはさ、言わなかったことにならない?」

私:「言った言わない、の話になるね。だから、書くべきだったんだ、先生が」

塾生:「そうだよね」

私:「そういう「人」ってことで付き合っていくしかないんじゃね」

塾生:「そうだね」

という会話がありました。

先生は「謝らなかった」そうです。

私は「不正」という強い言葉を使ったことに対してだけでも謝るべきかと思います。

もっというと、

そもそも「宿題の出し方」がおかしいと感じます。

「手段」と「目的」を履き違えていると。

宿題を出すのは、「解けない問題が解けるようになる」のが「目的」です。

「30ページ以上のノート1冊やる」というのが、その目的を達成するための「手段」なのでしょうか。

そこの「目的」をしっかりと生徒たちに伝えて、理解させておくべきことだと思います。

とにかく、この塾生が次回の定期考査が先生が驚くような点数を取れるようにサポートしていくつもりです。

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