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嫌いな教科を好きになる

2023/06/27
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

お子さまにも嫌いな教科があると思います。

 

数学や理科、英語を勉強する前から「嫌いだ」と思って

いる子どもはいないでしょう。

 

では、なぜ嫌いになったのでしょうか?

 

一番の理由は「出来ない」からです。

 

「出来ないから勉強したくない」

「勉強しないからテストの点数が低い」

「親や先生から注意を受ける」

「その教科がますます嫌いになる」

 

この負のスパイラルから抜け出すには

どうすればいいでしょうか?

 

嫌いな教科が突然好きになることはありません。

好きになるためには、

 

得意な教科は、

「出来るから勉強が進む」

「テストでいい点数を取る」

「親や先生からの評価が高まる」

「その教科がますます好きになる」

という正のスパイラルが成立しています。

 

あるアンケートによると、

好きな教科と苦手な教科は共に「算数・数学」です。

その理由として、

「好き」は「問題が分かった時に達成感がある」、

「苦手」は「計算が難かしい」

が挙げられています。

(ニフティ「好きな教科・嫌いな教科」に関する

アンケート調査、2021)

 

ですので、「嫌い」を「好き」に変えるためには、

「出来ない」を「出来る」にしていきましょう。

 

例えば、数学が嫌いであれば、出来るところまで戻って

勉強しなおしましょう。

 

中学1年生の最初に習う「正負の数」が苦手であれば、

そこまで戻って勉強すればいいのです。

 

分数の計算ができないのであれば、小学校まで戻って

やり直せばいいのです。

 

出来ることから始めて、

出来るという成功体験を積み重ねていくことで、

徐々に自信を持てるようになることが大切です。

 

出来ないことをそのままにしておくと、

その教科は出来ないと思い知らされることになります。

そんなことを思い知らされるのは、

子どもにとっても嫌なことです。

 

親御さんも、お子さまが嫌いな教科を克服する取り組みを

自分から取り組むことができるよう、

お子さまをサポートしてあげてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。