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勉強の習慣化

2023/09/14
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

「子どもには毎日勉強する習慣を身につけて欲しい」

と思われている保護者の方も多いでしょう。

 

勉強を続けていく習慣を身につけるコツは、

勉強を生活の一部をすることです。

 

そのために、まずは「時間」と「場所」を決めましょう。

 

勉強する時間を決めることで、その時間になると

「勉強しよう」と脳のスイッチが入るようになります。

 

また、この場所では勉強しかしないという

場所を決めておくと、

より勉強に取り組みやすくなります。

 

勉強する時間と場所を決めることが、

勉強を習慣化する第一歩です。

 

勉強は好きな教科や簡単な問題から始めましょう。

いきなり苦手な教科や難しい問題に取り組むと

やる気も下がってします。

まずは自分が取り組みやすい教科や問題から取り組み、

それから難しい問題にかかれば勉強に取り組みやすくなり

習慣化出来ます。

 

いきなり頑張りすぎないことも大切です。

「三日坊主」という言葉があるように、

始めはやる気があっても続けることは難しいです。

 

「1日1問から始める」「1日10分机に向かう」

といった小さなことから始めることで、

三日坊主から脱することが出来ます。

 

「それだけでいいの?」と思われるかもしれませんが、

まず優先すべきことは勉強を習慣化することです。

慣れてきたら勉強時間や内容を増やしていきましょう。

 

子どもが勉強を習慣化するために、

親としてどのようなサポートができるでしょうか?

 

まずは学習環境を整えてあげてください。

 

勉強すると決めた場所でゲームやスマホを触ってしまうと

脳がその場所を休憩場所と判断して、

次に勉強するときに集中力が下がってしまいます。

 

・スマホやゲームが目につかないようにする

・落ち着いて勉強できる場所を用意する

・他の家族が邪魔にならないようにする

・勉強中は話しかけない

 

など、勉強に集中できるサポートをしてあげてください。

 

勉強の習慣化には、規則正しい生活も大切です。

就寝・起床時間や食事や入浴の時間を決めることで、

心身ともに安定し、勉強時間も決めやすくなります。

 

朝食は必ず食べさせましょう。

朝食を食べないと1日のエネルギーが補給されず、

勉強への集中力が低下します。

 

子どものコンディションを保つためにも

規則正しい生活をサポートしてあげてください。

 

子どもが勉強しているかどうか気になるかと思います。

そんなときに「勉強しなさい!」という言葉はNGです。

この言葉を聞くと子どもは勉強する気がなくなります。

 

「今日はどんなことを勉強したのか?」

と聞くことで、勉強しているかどうか確認できます。

子供にとっても勉強したことをアウトプットできるので、

一石二鳥です。

 

「継続は力なり」という言葉があります。

勉強を続けていくには、勉強を当たり前にできる習慣を

作っていくことが大切です。

親の皆さまはそのためのサポートをしてあげてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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