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そろばんで身につく力

2023/11/10
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

皆さんは、そろばんにどんなイメージをお持ちですか?

計算の道具、昔の習い事、などのイメージがありますが、

最近はさまざまな効果が認められ、注目を集めています。

 

そろばんは制限時間の中で正確かつスピーディーに

問題を解く必要があります。

例えば日本珠算連盟そろばん検定1級の問題を解くのに、

平均60秒以内に計算しなければ

制限時間に間に合わなくなる出題内容です。

このとき1問で130〜170回もそろばん珠を

弾かなければなりません。

1回でも間違えると不正解となります。

 

このことから、そろばん学習は

「時間制限がある」+「指先を正確に動かす」のダブルで

意識を集中するため、集中力や判断力が身に付きます。

 

学研教育総合研究所の調べによると、

「算数」は好きな教科・嫌いな教科の両方で

10年連続1位になっています。

そろばんで数に対する抵抗がなくなり、

数字や計算に自信を持てるようになれば、

算数が好きになりやすいといえます。

 

膨大な情報量が飛び交っている今日の社会で、

必要な情報をいち早くキャッチし、処理する能力は

これからの時代に必須の能力です。

そろばんは数字をミスなく早く読み取り、処理して

正確な数字情報に変換します。

そろばんにはこうした数字処理能力と文字処理能力を

育成します。

 

「指先は第二の脳」といわれています。

手の動きと脳の働きがバランスよく発達することによって

脳の力が高まります。

そろばんを使うと目、耳、指先をともに動かすことで

中枢神経が刺激され、脳の働きが活発化する効果がある

といわれています。

 

そろばんは何歳から始めるのがベストなのでしょうか?

日本珠算連盟によると

「幼稚園から小学校低学年くらいの間に始める子供達

が多いようです」

とのことですが、◯歳から始めないとダメというわけでは

ありません。

子どもは成長に個人差があります。

先生の話をきちんと聞くことができるか、

座っていられるかが大きなポイントです。

 

そろばんは子どものさまざまな能力を向上させます。

子どもに適した習い事の一つとして知ってください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。