塾頭山崎です。
今日も個別指導Victory学院のHPにお立ち寄り頂き
誠にありがとうございます。
期末テストが1ヶ月後に実施されます。
中3生にとっては内申点が決まる重要なテストです。
葛飾区では英語の教科書「New Horizon」を使って
いますので、試験範囲を見ていきたいと思います。
今回はUnit4です。
Scene①の文中
Are you prepared for a disaster?
が出て来ます。
「Prepare」は「~の準備する」という他動詞の
意味と「prepare for~」で「~の用意をする」
という自動詞の意味があります。
しかし、今回の場合は、「are」が使われている
ので、動詞として「prepare」は使われずに
「prepared」を「形容詞」として使っています。
辞書にも「be prepared for A」(A(危急時など)
に対する心構えができている)とあります。
ここでは「間接疑問文」がKey Sentenceなので
間接疑問文の作り方をしっかり覚えましょう。
間接疑問文の作り方の注意点は、
S(主語)+ V(動詞)+ 疑問詞 + S+V
です。
この疑問詞の後、S+V になるのがポイント!
よくある間違い:
「あなたは彼の誕生日がいつかを知っている?」
を英文にすると、
「Do you know when his birthday is?」
が正しくて
「Do you know when is his birthday ?」
は間違いです。
この間違いは結構見ますよ。要注意です!
あと、本文5行目
「I know how much food and water I should
store.」
とあります。
意味は「私はどのくらいの食べ物や水を蓄える
べきなのか知っている」となります。
ここで「how much」と来ているので、
「いくら???」「値段???」 と思ってしまう
かもしれませんが、この場合は「値段」ではなく
「量」を聞いているのです。
あと、「store」は「お店」ではありませんよ‼‼
訳し方に注意が必要です!
そして、本文9行目
「I know how to use a fire extinguisher.」
(私は消火器の使い方を知っています)
この「how to」の言い換えが以前、都立入試で
出ました。
以下、内容は違いますが形式は同じです。
大問3の会話文の中で、登場人物の一人が
「I know the way to use a fire extinguisher.」
と言っているとします。都立入試大問3の中で
この文を言い換えると□には何が入りますか、
という問題で
「He knows □ to use a fire extinguisher.」
となっていました。
答えは「how」が入ります。
「the way」=「how」
になることを覚えておきましょう‼‼
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。