塾頭山崎です。
今日も個別指導Victory学院のHPにお立ち寄り頂き
誠にありがとうございます。
11月21日に実施された会場模試の結果が返って来ました。
生徒たちは文字通り一喜一憂していました。
ここで保護者様が取るべき行動とは何でしょうか。
それは子供たちと同様一喜一憂しないことです。
まだまだ時間はあります。
保護者様が模試の結果に一喜一憂して、心配をし始めるとそれが子供に伝播します。
この時期に起こる「保護者あるある」ですが、
保護者の方が模試の結果に焦ってしまい、
「ランクを落とそう」
とか
「私立単願にしよう」
とか
言い出してしまうのです。
保護者の方が早く「楽に」なりたいがために。
しかし、よくよく考えてください。
高校に通うのは誰ですか？
保護者様ではありません。
子ども本人です。
受験をするのも本人です。
保護者様がすべきことは
お子様を「信じる」ことです。
お子様が「全力を尽くしてくれることを信じる」ことです。
そして、そのことを本人に伝えることです。
「お母さんは君が頑張っている姿を見るのが好きだよ」
「君が全力を尽くすことを信じているよ」
という言葉を本人に何度も投げかけてください。
1回ではなく、何度も。
心の底から思って投げかけてください。
うわべだけの言葉ですと子供たちは見抜きますよ。
そして、
保護者様の高校時代はどんなだったか、
良かったこと、
後悔していること、
楽しかったこと、
高校の後に続く大学受験について、
大学生の時はどうだったのか、
などなどお子様と話をしてほしいです。
時代が違いますが変わらない所もきっとあります。
食事時にそのような会話をされるのはいかがですか。
そういう話を聞くことにより
子供の「行動が変われば」いいのです。
子供の行動は親が変えようと思っても変わりません。
子供に「納得感」があって初めて変わります。
当然、行動が変われば、「結果」も変わります。
全ては子供たちの幸せの為に。
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
