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周りの評価

2022/01/06
Victoryブログ
こんにちは。
塾頭山崎です。

今日も個別指導Victory学院のHPにお立ち寄り頂き
誠にありがとうございます。


新年早々悲しい知らせがありました。
私と同年代の知人がお亡くなりになりました。

突然の訃報に周囲の人たちは「信じられない」と
いう心境でした。私も同じでした。

雪の中のお通夜でしたが、たくさんの方が
参列されていました。故人の人徳です。

人間、本当にいつ「寿命」が来るのか、
全く分かりません。

若いからといって「長生きできる」という保証は
ありません。


通学中の小学生の列にトラックが突っ込んで…

学校で突然ナイフで刺されて中学生が…

川で泳いでいた高校生が…

などなど、「突然」命が奪われてしまうことも
あるのです。

不幸にして亡くなってしまった後、
周囲の人からどのような「評価」がなされるのか


「彼は部活も適当にしていた」
「彼女は人の悪口ばかり言っていた」
「彼は弱い者いじめばかりしていた」
「彼女はゲームしかしていなかった」
などなど
耳にするとなると悲しいですよね。

『クリスマスキャロル』という映画があります。
その中で主人公の男は、「金の亡者」で周囲にも
悪態をつき続けます。

ある日、彼は自分の死後の世界を見ることに
なり、そこで見た光景とは「誰も彼の死を悲しむ
ことはなく、みんながむしろ喜んでいる」という
もので、彼は非常にショックを覚えます。

それ以後、彼は自分の生き方を見直し、明るく
人が喜ぶような行動に改める、というお話です。


私もロンドン勤務時代、日系企業の社長と話を
する機会があり、その時社長に言われた言葉が
今でも心に残っています。

「人間の価値は引退後の自分のお葬式の時に
どれだけの人が参列してくれるかで決まる」

会社勤めの時は「会社の名前」でたくさんの人が
参列してくれるかもしれませんが、引退後は
本人の人物の評価で決まるでしょう。


今回の知人のお通夜にもたくさんの人が雪の中
駆けつけました。故人の人柄や今までの行いを
見てのものです。

日々、悔いの無いように、一生懸命前向きに
生きていきたいですね。

今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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