塾頭山崎です。
今日も個別指導Victory学院のHPにお立ち寄り頂き
誠にありがとうございます。
今日が区立中学校の学年末試験の2日目という学校も
多いのではないかと思います。
どのような結果になるのか、楽しみです。
タイトルに書きましたが、
「願望=辛抱」
と聞いてどのように感じますか。
私はこの言葉を聞いた時に思わず唸りました。
「う~ん、その通りだなぁ」
例えば、英語のテストで今まで50点台しか
取れていなかった人が
「80点を取りたい」
と思ったとしたら、今までと同じ勉強法なり
同じ生活のリズムでは、80点は取れない
ですよね。
「80点を取りたい」
と思ったら、
「何かしらを変えていく」必要が
あると思います。
しかし、その願望、
「80点を取りたい」
がそんなに強くなく、
「取れたらいいな」
くらいの願望であったならば、
多分、その人は色々な誘惑を断ってまで
「勉強に打ち込む」ことをしないでしょう。
つまり、
「願望」の強さが「辛抱」するまで強くない
のです。
しかし、
「絶対に80点を取りたい‼‼」
という「強い」願望を持っていたのであれば、
その人は様々な事を「辛抱」し、勉強に打ち込む
ことができるでしょう。
受験でも同じことが言えますよね。
志望校が自分の偏差値と乖離があった場合、
「絶対に○○高校に入りたい‼‼」
という強い「願望」であれば、ありとあらゆる
ことを「辛抱」して、受験勉強に打ち込むでしょう。
その願いがそれほど強くなければ、結局、
その人の偏差値程度、もしくはそれよりも「低い」
高校に行くことになる可能性が高いです。
「願望の大きさ」=「エネルギーの強さ」
と言い換えてもいいかもしれません。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。