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運動不足を解消しよう

2022/06/14
Victoryブログ
こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。

梅雨に入り雨模様の日が続いています。
そんなときは家に閉じこもりがちになります。
またコロナ禍が収まりつつあるとはいえ、
体を動かす機会が減っています。

運動不足だと
・睡眠の質が落ちる
・脳の血流が悪くなり、集中力や思考力が落ちる
・座りっぱなしで同じ姿勢のため腰や肩が痛くなる
・ネガティブになる
といった影響があります。

本来人間の体と脳は連携しており、
体が動けば脳も活発に動くようになります。

勉強がはかどらないときは、その原因として
脳機能が十分に働いていない可能性があります。

勉強の合間に運動をすることで
脳機能を活発に働かせることも必要です。

脳科学研究によると、バスケットボールや
サッカーだけでなく鬼ごっこといった
有酸素運動で刺激される脳の活性部位と、
勉強したときの脳の活性部位は同じ領域です。

運動すると脳が活性化されて、
勉強がはかどって成績が上がるイメージです。

また欧米の研究でも、毎日30分の有酸素運動で
問題解決能力が10%上がることが
明らかになっています。

運動部に入っていない子や、受験生で部活動を
引退した子は日常的に運動不足になります。
そういう子は意識して運動する必要があります。

有酸素運動としておすすめなのはウォーキングです。
朝型の生活リズムを身につけ、規則正しい生活習慣
とリフレッシュを兼ねて朝に30分程度歩くのが
効果的です。
もちろん朝余裕がない場合は夜でも構いません。

ストレッチも効果的です。
気軽に行うことができ、柔軟性を良くします。
また血流を良くするので脳の活性化にも効果的です。
机に座って同じ姿勢でいると首や肩への負担が
大きいです。
・深呼吸ストレッチ
・首回し
・前屈、後屈
・肩甲骨回し
などが効果的です。

勉強の休憩時間にスマホやゲームをするのではなく、
運動をすることで勉強の効率の上がります。
保護者の皆さまもお子さまの勉強の様子に
気をつけて、体を動かすことを促してください。

一方小学生のスポーツクラブで活動している子や
中・高校生の運動部に入っている子の中には
「運動で疲れて勉強ができない」
という子がたまにいます。

それは部活動が悪いのではなく、
活動内容に問題があります。

長時間の活動が問題なのか?
食事やストレッチが十分でないために疲労回復が
できていないのか?
部活のせいにしている気持ちの問題なのか?
今一度考えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。