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情報セキュリティを考える

2022/07/05
Victoryブログ
こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。

最近ニュースで話題となった“USBメモリ紛失”事件。
全市民46万人分の個人情報が保存されたUSBメモリ
は見つかりましたが、個人情報の漏洩や被害などは
現在調査中とのことです。

こうしたUSBメモリの紛失は多数発生しています。
学校の先生が成績処理などの作業を自宅で行うために
個人のUSBメモリに保存し、持ち帰ったときに
紛失した、というような記事がよくニュースで
取り上げられたりしています。

紛失直後は直接の被害が確認されなかったものの、
後日個人情報が漏洩していることが確認された、
といった事例もあります。

では情報セキュリティについて家庭ではどのように
気をつければいいでしょうか。

まずはパスワードを他人に知られないようにする
ことです。
パスワードを他人に知られると、
勝手に自分のスマホやパソコンにアクセスされたり、
なりすましの被害にあったりします。
そのような被害に遭わないためにも、パスワードは
絶対に他人に知られたり教えることのないように
しましょう。
またそうしたことを家族の決まりとしておくことが
大切です。

ソフトウェアの更新も行いましょう。
ソフトウェアには弱点があり、コンピュータやスマホ
に攻撃を加えるときはその弱点を狙います。
そうした弱点をなくすためにソフトウェアを作成した
会社は修正プログラムを作りますが、
その新しいプログラムをダウンロードすることで
ウイルスに感染したり、パソコンやスマホ内の情報を
盗まれる危険性を減らすことができます。
ソフトウェアは常に最新にしておくことが必要です。

ウイルス対策ソフトを入れることも有効です。
ウイルスは仲間を増やす機能を持っているので、
もし自分のパソコンやスマホがウイルスに感染すれば
友達にも感染させてしまう恐れもあります。
コンピュータやスマホにはウイルス対策ソフトを
入れておくようにしましょう。

今はスマホを持っているお子さまも多いでしょう。
ご家庭でお子さまがスマホを使うときのルールを
きちんと決めて使わせるようにしましょう。

情報セキュリティの関連でいえば、
・子どものスマホにどのようなアプリが入っているか
 把握しておく。
・新たなアプリのダウンロードは親の了解を得てから
 行う。
・フィルタリング(有害・不適切なサイトやアプリの
 利用を制限できるサービス)を利用する。
 (18歳未満の方が携帯回線を契約する場合は利用
 するよう義務付けられています)
などをお子さまとルールを決めておきましょう。

今回は情報セキュリティに関する内容で書きました。
情報化の進展に伴うリスクは他にも様々あります。
そうしたことについては後日改めて書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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