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テスト中に気をつけることは?

2022/09/13
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

昨日はテスト当日までの過ごし方を書きました。

今日は受けるときに気をつけたいことを書きます。

 

チャイムが鳴ってテストが始まりますが、

いきなり解き始めてはいけません。

 

最初に名前を書きましょう。

後で書こうと思っても書き忘れることがあります。

実際に私が大学生の時に友人が名前を書き忘れて

0点になりました。

 

問題用紙が回収されるときはそれにも名前を記入するよう

指示される場合があります。

その場合も記入漏れが無いよう指示に従ってください。

 

名前を書いたその次は問題全体にざっと目を通します。

問題が全部で何問あるのか?

自分が簡単に解けそうな問題はどれか?

時間がかかりそうな問題はどれか?

などを見通しておきます。

 

特に問題数は必ず把握してください。

問題が両面に印刷されている場合、

裏の問題に気づかず解かないという失敗が無いよう

問題全体に目を通すクセをつけておきましょう。

 

全体を見た後解ける問題から解いていきます。

一つの問題に時間がかかってしまい、

後ろの解けるはずの問題を解けなくなるかもしれません。

テストは時間制限があるので、解けないと判断した問題は

後回しにして、解ける問題を確実に解いていきましょう。

 

全ての問題を解いた後は見直しをしましょう。

特に気をつけて見直しをするのは以下のとおりです。

 

◯解答欄を間違えていないか?

特に問題を飛ばして解いた場合は解答欄がずれやすいので

気をつけてください。

 

◯問題の指示にあった解答ができているか?

理由を答える設問で「〜だから。」と書いているか?

『正しくないものを選べ』という設問で正しいものを

解答していないか?

『記号で答えよ』という設問で言葉で解答していないか?

など設問を読み間違えていないかを見直しましょう。

 

◯文字は丁寧に書いているか?

終了時間が迫っていると字を雑に書いてしまいがちです。

自分では正しく書いているつもりでも、

採点者が読んでくれないと×になります。

“ク”と“ワ”、“土”と“士”、“ぱ”と“ば”など似た字は

書くときに注意しましょう。

 

◯教科ごとの見直し項目

・国語:漢字の書き(とめ、はね、はらい)と送り仮名

・数学:計算ミスや符号の間違い

・英語:英単語の綴り、時制、三単現のs

・理科:小数の計算ミス

・社会:(地理・公民)資料問題での計算ミス

(歴史)人名の漢字の書き間違い

 

自分の解答を一つ一つ確認することでケアレスミスを

減らすことができます。

 

保護者はお子さまが勉強したことが100%出せるよう

サポートしてあげてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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