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気分転換を図るには

2022/11/18
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

子どもたちは毎日勉強しているなかで、

気分が乗らないときや集中力が切れたりすることが

あると思います。

塾や家庭教師で子どもを指導していても、

今子どもは集中していないな、と感じることがあります。

そのまま勉強を続けて能率が上がらず効果もありません。

 

そんなときは適度な気分転換を子どもに促しましょう。

 

まずは部屋の換気をしましょう。

新鮮な空気を身体に取り入れることが効果的です。

子ども部屋で長時間こもって勉強を続けると、

呼吸により部屋の中に二酸化炭素が増えていきます。

二酸化炭素はめまいや頭痛、眠気を引き起こします。

2時間に1回15分程度部屋を換気しましょう。

新鮮な空気を吸いに外に出ることも有効ですが、

その時も部屋の換気をしましょう。

 

温かい飲み物も効果的です。

身体が温まると気持ちが落ち着きリラックスできるという

効果があるといわれています。

特にミルクココアにはストレス解消に効果がある栄養素が

豊富に含まれています。

ただしコーヒーや緑茶には覚醒効果や利尿効果のある

カフェインが含まれているので、

お子さまの飲み過ぎには注意してください。

 

集中できない、気分が乗らないときは体の動きが少なく

脳のスイッチがオフのままの状態なのかもしれません。

集中力をアップさせるためには運動が欠かせません。

とはいえランニングや筋トレを行うわけにはいきません。

ストレッチや散歩など15分ほどで行うことができる運動

がおすすめです。

軽い運動でも全身の血流がアップし、脳も活性化します。

脳が活性化すると集中力や判断力、記憶力も高まります。

 

保護者の皆さまは、お子さまの様子をよく見てください。

子どもが根を詰めて勉強して疲れているようであれば、

「一休みしたらどう?」と声をかけてください。

 

集中力が続かないのはひょっとしたら気分の問題ではなく

体調不良なのかもしれません。

子どものちょっとした変調を最初に気づくのは家庭です。

子どもが安心して勉強に集中するためにも

皆さまは見守り寄り添う姿勢を子どもに見せてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。