こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。
新学期がスタートして2ヶ月が過ぎました。
中高校生は中間テストもあり、
それぞれの課題も見えてきたかと思います。
夏休みは1年で最も長い休暇期間です。
色々と予定があるかと思いますが、
勉強に集中して取り組むのに適した期間ですので、
上手に活用すれば高い学習効果を得ることができます。
それぞれの塾や予備校では夏期講習を開きますが、
どの夏期講習を受講すればいいのか
迷ってしまうのではないでしょうか。
夏期講習を受講するときに大切なことは
「何を得るか?」という目的を明確にすることです。
目的は子ども一人一人違いますが、
大きく分けて以下の4つに分けることができます。
【基礎固め】
「1学期のテストの成績がよくなかった」
「部活動が忙しくて思うように勉強できない」
「勉強の仕方がわかっていない」といった子どもには、
1学期の学校での学習内容を復習できるコースが
おすすめです。
夏期講習には、1学期の内容を十分に理解し定着させ、
2学期の勉強準備を整える効果が期待できます。
【苦手科目や弱点分野の克服】
「成績はまずまずだが、英語が苦手」
「数学の成績が上がれば、志望校合格圏に入れる」
という子どもだと、苦手科目や弱点分野を
重点的に学習するコースがおすすめです。
苦手なことを集中して指導を受けるので、
「できた!」という充実感を味わうことができます。
【2学期以降の予習】
成績が上位の子どもだと2学期の予習ができるコースが
おすすめです。
夏期講習で先取り講習で学習をしておけば、
学校生活に余裕ができ、
将来の入試に対するモチベーションが高まります。
【受験対策】
受験生にとって夏休みは非常に大切です。
受験に向けた基礎固めができるラストチャンスです。
これまでの総復習や入試問題演習、弱点の補強など、
さまざまなコースが設けられていますので、
お子さまの志望校や学力に応じて決めましょう。
選択する際には、指導形態や環境も重要です。
学習塾の指導形態は個別指導塾と集団指導塾があります。
苦手分野をじっくり勉強したい場合は個別指導塾が、
ライバルと切磋琢磨しながら勉強したい場合は
集団指導塾がおすすめです。
環境としては、ご家庭で集中して勉強することができない
場合は、自習室のある塾がおすすめです。
夏期講習は予備校や塾によって特徴が異なり、
プランもさまざまです。
お子さまとよく相談のうえ、夏期講習を選びましょう。
Victory学院でも現在夏期講習を受け付けています。
ご検討されているご家庭の方は、一度お問合せください。
特に都立入試をお考えの生徒にとっては、
英語のスピーキング対策を講じる必要があります。
Victory学院には、英語を話せる先生がいますので、
夏期講習だけスピーキング対策講座を受けることも
可能です。ぜひ検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。