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小学校低学年の勉強方法

2023/09/20
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

「子どもがなかなか勉強しない」

と悩んでいる保護者も多いのではないでしょうか?

 

特に小学校低学年の子どもだと友達もたくさんできて、

毎日遊びやゲームに忙しく、

放っておくといつまで経っても勉強しません。

 

ですが、低学年のときに学習習慣を身につけておけば、

高学年や中・高校生になったときにも主体的に勉強し、

希望する進路の実現につなげることができます。

 

低学年は、まだ一人で勉強したり、

家庭学習のルールを決めることは難しいです。

家庭学習の習慣を身につけるためには

親からの働きかけが必要です。

 

まずは親子で一緒に勉強の約束事を決めましょう。

・連絡帳やお知らせは必ず見せる

・遊びから帰ってきたら宿題をやる

・勉強する部屋と机の上は片付ける

・ゲームは親の許可を得てからする

といった約束事を決めましょう。

約束を守ることは勉強においても大事なことです。

低学年の子どもにとって、約束を守ることは

勉強の習慣づくりのうえで最も大切なことです。

 

低学年のうちは部屋の片付けや机の上の整理整頓は

出来ていないことが多いです。

ですが、そのままにしておくと集中の妨げになります。

部屋の片付けや机の上の整理整頓といった環境づくりは

勉強の習慣づくりのうえで大変重要です。

 

時間は低学年は“学年×10分”が目安といわれています。

宿題の時間プラス1年生で10分、2年生で20分と

短い時間です。

子どもの勉強にできる限り付き合ってあげてください。

一人では勉強できない子どもも、親が勉強する姿勢は

勉強するモチベーションにもつながります。

 

ご家庭によっては子どもと一緒の時間に勉強することが

難しいかもしれません。

そのときも宿題や勉強の成果を確認してください。

そして

「今日も勉強できたね」

「こんな問題が解けるようになったんだね」

と褒めてあげてください。

そうすることで子どもは継続することの大切さを感じ、

やる気がアップします。

 

先日のブログでも書きましたが、姿勢も大切です。

椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばすなど正しい姿勢で

勉強に取り組まなければ、成果もあがりません。

変な癖がまだついていない低学年のうちに

勉強するときの正しい姿勢を身につけさせましょう。

 

「新しいことを知るのは楽しい!」

と子どもが感じ、充実した学校生活を送るれるように、

褒めたり励ましたりしながら、

子どものやる気を引き出してあげてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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