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【英検対策:ライティング】視点を変える

2021/12/13
Victoryブログ
こんにちは。
塾頭山崎です。

今日も個別指導Victory学院のHPにお立ち寄り頂き
誠にありがとうございます。

先週月曜日から金曜日まで区立中学で英検対策を
行っていました。

最初の3日間は3級対策、残りの2日間は準2級対策をしました。


最終日の金曜日は準2級対策で4人申込中2人だけの参加となりました。


そこでは「ライティング対策」をしました。

準2級のライティングは、50~60語で書かなくてはなりません。


お題を出し、生徒たちに自分の意見を書いてもらいましたが、実際はなかなか書けないものです。

というのも、お題に「賛成」か「反対」かの理由を「2つ」書かなければならないのです。


大体、1つはすぐに出てくるのですが、
2つ目がなかなか出てこないのです。


最初のお題は「制服に賛成か反対か」でした。


2人とも「賛成」。
理由を聞くと
「服を選ぶ必要がない」
というものでした。

ここまではすぐに書けていました。

しかし、その後が...


そこで私から「視点を変えてみよう」と提案しました。


例えば、
「保護者の視点」。

保護者から見れば、制服があったら「他の服を買わなくて済む」と言えますし、保護者も「服選び」をしなくて済みます。

それに「洗濯がしやすい」かもしれません。


その他、
「学校の視点」も伝えました。

学校側からすれば、「私服」を容認すると「どこまで華美なものがOKで、どこまでがNGなのか、というルール」を決めなくてはならないでしょう。

これは大変です。
それに
「セキュリティー」の面からも問題があるかもしれません。

私服だと「不審者」が紛れ込んでも分からなくなるでしょう。

制服だと「不審者の特定」はしやすいでしょう。


このように「視点を変えて考える」ことを伝えました。

これらを考えるとかなり書きやすくなると思います。

以上、ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。