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進路実現に向けて

2022/05/09
Victoryブログ
こんにちは。
Victory学院講師の山田修です。

連休も明け、学校生活が本格的に再開しました。
お子さまに疲れは出ていないでしょうか。

4月に新たな環境での生活を始めた子どもたちにとって、
この時期は疲れが出やすい時期です。

お子さまが万全の体調ですごせるよう、
ご家庭でも注意してあげてください。

本日は志望校の決定についてお話しいたします。

塾に通う子の多くは受験合格を目標としています。
自分自身が望む進路を実現するために、
みんな一所懸命勉強しています。

その望む進路を実現するために、
まずは志望校を決定する必要があります。

志望校が決まると具体的な目標が設定できます。
夏休みまでにここまで勉強をすすめておこう。

次の定期テストでは◯点を取ろう。
こうした目標を立てて達成に向けて努力する。
そうすることで実力を伸ばすことができます。

志望校はどのように決定すれば良いのでしょうか?

一番大切にしていただきたいのは子どもの
「この学校に行きたい!」
という気持ちです。

本人が本気で行きたいと思える学校が見つかれば、
勉強へのモチベーションもアップします。

合格のために一生懸命努力した子どもは、
入学後も学校生活を充実して過ごせるでしょう。

ですが、
「今の成績ならこの学校でいいや」
と志望校を決めればモチベーションも上がらず
入学後もなんとなく過ごすことにもなりかねません。

それでは充実した学校生活が送ることができません。

そうならないためにしてはならないことがあります。
それは子どもの意思を無視して
親の意向で志望校を決めることです。

実際に学校に通うのは子ども自身です。

子ども本人は自由な校風の学校を志望しているのに、
親が偏差値や進学実績だけで本人には合わない学校を
志望校にしてしまうこともあります。

これではせっかく合格しても
学校生活を楽しむことができません。

「この学校は自分の行きたい学校ではなかった」
「あの学校を受験していたら合格してたかも」
と不平不満と後悔を持った学校生活を送ることなります。

自分の希望する進路を自分の力で切り開く人生を
我が子に育ってもらいたいと願うのならば、
進路決定はお子さまと話し合ってください。
そしてお子さまの意向を尊重してください。

ご家族で話し合い、親子ともども納得した進路決定なら
勉強のモチベーションも上がります。

お子さまも家族に見守られている安心感が
勉強をはかどらせてくれるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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