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「どうせ無理」と思っている君へ

2022/08/05
Victoryブログ

こんにちは。

Victory学院講師の山田修です。

 

先日『「どうせ無理」と思っている君へ

本当の自信の増やしかた』という本を読みました。

本日はこの本について述べたいと思います。

 

「どうせ無理」という呪文に負けない、

僕の方法を公開します。

「どうせ無理」の呪文をはねかえしたから、

僕は自信を奪われなかった。

夢を壊されなかった。

宇宙ロケットを作ることができました。

君にも夢を叶えてほしい!

 

こう語るのは植松電気の代表取締役、植松努さんです。

子どもの頃から紙飛行機やロケットが大好きで、

ロケットづくりを目指します。

周囲に反対されたり否定されながらも飛行機やロケットを

作ることを追い求め、ついにはロケットを自分の手で

作ることに成功されます。

 

難しい問題やわからないことがあったときに

子どもたちはすぐに「無理」と言ったりします。

「こんな問題を解くなんて、僕には無理だ」

「テストで100点を取るなんてどうせ無理だ」

子どもがそう言ったらこう言ってあげてください。

 

「だったら、こうしてみたら?」

 

できない理由を考えるのではなく、

「じゃあ今の自分に何だったらできるのか?」

と考えて、もう一度取り組む。

そして失敗してもさらに工夫をして取り組みを続ける。

 

続けることで「無理」と思っていたこともできるように

なります。

 

しかし、続けるためには「できる」自信が必要です。

その自信はどうすれば養えるのか?

 

植松さんは簡単なことから始めることだとしています。

小さな成功を積み重ねることで

自分の能力を増やしていきます。

 

自信とは、できなかったことができるようになったとき、

自分の能力が増えたことを感じられたとき、

自然と生まれてくる『自分を信じる力』だと思います。

 

植松さんはこの本でこのように書かれています。

誰かと比べたり、勝ったことで生まれるのは自信ではなく

優越感だとも書かれています。

子どもに優越感を持たせないために、

他のお子さまと比べる言動はしないようにしましょう。

 

保護者の方はお子さまに「無理」と言わないでください。

お子さまに自信を持たせるよう、行動や結果に対して

認めるよう声かけをしてください。

そのことが子どもの自信につながり、

「できる」という気持ちにさせてくれます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。